身近な和食を目指して。

コンセプト

和食は、昨今の外国での和食ブームや世界遺産への登録などで、盛り上がっております。
食文化という言葉があるように、日本における和食は、まさに文化であると考えています。
それは海外でブームとなっている和食とも、一昔前に流行った創作和食とも違う、我々の文化に則したものです。
しかし残念なことに、このような和食というものは現代を生きている我々の食生活とはかけ離れてしまっているのも現実です。
私自身、短期間ではありますがアメリカに留学していたことや、中国、香港、フィリピンで仕事をした経験から、海外の人が日本や和食をどうみているのかということを肌で感じ、また海外の食文化に触れるチャンスを多く頂いてきました。
和食すゞきでは、和食が文化として伝えていかなければならないことと、和食が現代の食生活に合った食ということを両立させた料理を目指していきたいと考えています

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身近な和食を目指して

和食というと、少し堅苦しいイメージがあります。
しかし、和食とは毎日の食事であり、かしこまって食べるものではありません。
また、今の食生活にそって、変わっていくものです。
食べたい食材、飲んでみたい日本酒、こんな風に利用したい！という、お客様のリクエストに、可能な限りお応えしていきたいと思います。

ご来店いただき、ぜひお客様の“わがまま”をお聞かせください。

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店主略歴

１９７６年横浜・鶴見に生まれる。
大学を卒業後、日本料理の世界へ
品川、三軒茶屋、銀座の居酒屋、創作和食店やホテルニューオータニ（赤坂見附）、ペニンシュラ東京（有楽町）、キャメロットジャパン（横浜）などのホテルで勤務。
東京都ふぐ調理師、神奈川県ふぐ庖丁師、利酒師の資格を取得後
2014年、横浜・鶴見にて、独立。

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